説教「大切な家族」マルッティ・ポウッカ牧師、マルコによる福音書10章1-16節

 女性と男性のことを考えると、女性はよく家庭とか料理について話しますが、男性機械とか自動車の話が好きと思います。

 どの男の子が知っているとおりに車には運転するためにエンジンがあります。もしエンジンが無いと運転することもできません。車は動きません。

これに従って、社会の「エンジン」は何でしょうか。お金ですか。それも必要ですが、どの社会にも家族があります。それは社会の一番大切な「エンジン」だと思います。

今日の聖書の箇所を読むとイエスも家族を大切にされたということがわかります。

 1.家族を大切に

 マルコ10.2.ファリサイ派の人々が近寄って、「夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と尋ねた。イエスを試そうとしたのである。

イエスはご夫婦について質問されました。質問をされたファリサイ派の人々の目的はなんでしょうかは分かりませんが、答えにはイエスが家族のことをとても大切にしました。

 6.しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。7.それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、8.二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。9.従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」

 イエスが教えになったことは、神様に与えられた家族の目的は、夫と妻は喜びの時も苦しみの時も一緒につづけることです

 家庭および家族についてこのような教えがあります。

 良い家庭は神の偉大な賜物であり、両親や子供や、また他の家庭の者と睦み合います。家庭の基礎は結婚ですが、結婚によって夫と妻とは全生涯の契約を結ぶのです。夫婦の使命はお互いとその子孫とを敬虔な心で擁護し、また教育することです。

「結婚はすべての人に尊ばれるべきであり、夫婦の関係は汚してはなりません」(ヘブライ13:4)。

わたくしたちの罪のために結婚生活はいつも成功しませんが、つづけるのは神様に与えられた目的です。

 2.私のところに来なさい

 マルコ10.13.イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。14.しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。15.はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」

16.そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。

 子どもたちをイエスのところにつれて生きましょう。イエスが教えになったことは子どもにとってもよいことですから。聖書のの話、祈り、歌など子どもと一緒に。

3.子どもとプレゼント

最後に子どもとプレゼントのことを考えましょう。わたくしたちは子どもにプレゼントを上げると子どもはそれを喜んでもらいます。

わたくしたちは信仰によって救われる。神様の恵みはプレゼントみたいなものです。

 宣義というのは、

 信仰によって、キリストを救い主として受け入れるならば、神はキリストの功のために、私たちに罪を負わせず、その罪を赦し、キリストの聖めと義とを着せてくださいます。このようにして、神は私たちを義とされるのです。

「福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで、信仰を通して実現されるのです。『正しい者は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです」(ローマ1:17)。

「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており」(ローマ5:1)。

「従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません」(ローマ8:1)。

「わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです」(エフェソ1:7)。

「この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます」(ローマ8:16)。

 私たちは子どものように神様の恵みのプレゼントを頂きましょう。そして、イエスが教えられた家族を大切にしましょう。

 

祈りましょう

天の父なる神様、私たちはあなたののみ前で大切な人間です。家族も子どももそうです。私たちには理解ができないほどあなたは私たちを愛してくださっています

子どもの例えに従ってあなたの素晴らしいプレゼントを頂くように。あたたに頂いた救いの希望のプレゼントです。子どもたちにもこのことについて教えられるように。

 よいニゥウズは、イエスが復活されたということです。これは私たちの一番大きな喜びの元です。あなたはイエスを私たち人間の救いのために、罪の赦しのために送ってくださいました。そして、私たちの本国の天への道も教えてくださいました。それは私たちの人生の目的です。どうか私たちの天国への道を見せてください。ペテロのように私たち一人一人に任務(にんむ)を教えてください。あなたの教えを聞けるように導いてください。私たちは信仰によってあなたの子どもです。私たちは恵みによって救われます。どうか、私たちがあなたの父なる神様のみ守りに信頼できるように私たちを強めてください。イエスと共に人生の道を歩めますように。私たちがあなたの子どもとして出来る社会的な義務や御国のためにできる仕事を教えてください。福音や神の招き、復活の喜びをどうすれば世界へ伝えることができるのか、私たち一人一人に教えてください。また、子どもと隣人をあなたに与えられた力によって大切にするように、大震災によって苦しんでいる人を助けられるように、互いに支え合うことが出来るように私たちの愛を主イエスキリストによって強めてください。心の中にあなたの光を照らすことができますように。この祈りを主イエスキリストのみ名によってお祈りいたします。    アーメン

 

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