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フィンランドの教育 | 日本福音ルーテルスオミ・キリスト教会 / 中野区 – 東京

フィンランドの教育

フィンランドの教育 「生きる道」 パイヴィ・ポウッカ

「るうてる」だより 2011年5月

3月11日の震災の悲しいニュ-スは世界をびっくりさせました。そして、被災しても冷静な態度でやさしく助け合う日本人の姿をテレビで見て、たくさんの外国人が驚き感動しました)。

フィンランドで「被災者の行動は日本の教育に関係がありますか」という質問を何度も受けました。日本の学校の道徳教育について学んだ私は「はい、それもあると思います」と答えました。「日本は自分を律し、思いやりの心で相手のことを考え、命を尊重し、社会に貢献することを大切にする国民です。」

3月16日の朝日新聞に、親戚の家に避難している10歳の兄と7歳の妹の写真がありました。ランドセルを背負った二人は、学校に行く途中に線路の上に座って一休みしていました。道路が冠水していましたが、線路に沿って正しい方向に行くことができました。
人生の嵐や悲劇は、家庭・学校教育の適切さと達成度のテストだと思いました。子どもたちを堅固で安全な道に導いたか、試練にもくじけないように育てたか、それを乗り越える希望を子どもたちに備えられたか。

大事なものだけではなく、愛する人々を失った子どもたちも多くいるでしょう。深い悲しみと命の限界に向き合った人たちをどう慰められるでしょうか。イエスは教えました「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」(ヨハネ14章6節)死も打ち勝たれた、命であるイエスより信頼できる道はないでしょう。だから「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。」(1節)

Paivi Poukkaポウッカ・パイヴィ、スオミキリスト教会宣教師
写真 (Paivi Poukka): 命であるイエスは道です。

フィンランドの教育 「白い桜と翼」 パイヴィ・ポウッカ

「るうてる」だより 2011年4月

桜の花びらの下を始業式や入学式に向かう生徒たち。その中で特に目に泊まるのは、真新しい洋服や制服を着た新一年生と、ドキドキしている親たち。日本の四月は多くの人にとって大人への自立の長い旅の始まりの第一歩の時です。

日本の学校と比べて、フィンランドの新学年は秋から始まります。1学年には2つの学期があり、秋学期が8月の中旬に始まって、クリスマスまで続きます。春学期は1月の第2週ごろに始まり、学校の1年は6月の初めごろまでには終わります。日本とフィンランドは文化が異なりますが、どちらも教育を大事にする国です。親の心も同じです。子供が大きくなることは有難いことですが、心配もあることでしょう。学校に通い始めると、子供たちはだんだん家からも親の手からも離れていきますから。

フィンランドで教師として働いていた時のいい思い出の一つは、祝福をしてもらうために教会に集まった新しい一年生です。子供は両親と新しい先生と牧師と共に、感謝を込めて祈りました。学校で一人もいじめられることがないように、いい友達できて、子供の長所と個性を活かして下さる先生たちに出会えるように、などと願いました。

私が、母から習った歌を思い出します。

「わたしの子よ、学校に通っている時

天の天使はあなたのそばにいる。

白い翼で守ってあなたと共に歩んで行く。

わたしの子、小さくか弱い子よ、

天の天使たちはいつもあなたのために起きている。」

親の心配を祈りに替えて、子供たちを祝福しつつ学校に送ってみましょうか。

 

Paivi Poukka、ポウッカパイヴィ、スオミ・キリスト教会の宣教師

写真はDreamstimeから

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