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H.ナウエン著「放蕩息子の帰郷」をテキストに木村先生が解説してくださる読書会です。今回は父の開いた祝宴についてでした、読み進んでいるうちに父=神のイメージに気づかされました。
高木 賢先生(SLEY)の「交わり」-(その3)を掲載します。
しかし、神様が光の中にいるように私たちも光の中を歩くならば、私たちは互に交わりをもち、この方の御子イエス様の血がすべての罪から私たちをきよめます。(「ヨハネの第一の手紙」1章7節)
キリスト信仰者は御言葉と聖礼典の力によってイエス様を信じて生きています。
彼らは互いに支え合い、悲しんでいる人を慰めます。
また、共に励まし、理解し、喜び、嘆きます。
彼らはまた互いに助言し合い、注意し合います。
今回はパウロの手紙の核心部分である7章の解説です。テーマは「律法が罪の自覚を生んでも構わない、おかげで罪の赦しの恵みに追いやられるだけだ」でした。先生は3章から7章までを通読することを進められました。
高木 賢先生(SLEY)の「交わり」-(その2)を掲載します。
「キリスト信仰者同士の交わりは神様からの尊い賜物です。
それが家族の中や複数の家族の間で実現する時、
それとともに『私たちは同じ信仰を持つ人々の集まりに属している』
という気持ちが様々な形で強められていきます。
主の真の教会はキリスト信仰者の一致団結に基づいて築かれます。
実のところ、
ルター派の信仰告白書(「ルーテル教会一致信条書」)に書いてあるように、
キリスト信仰者たちこそが教会なのです」
久しぶりに子供たちの声を聴きました、人間同士の集いには子供も欠かせませんね。
毎回送られてくるSLEYの Ken Takaki先生からのメッセージに「交わり」の意義について述べられていました。
「キリスト信仰者同士の交わりはとても大切です。
それはキリストにある交わりです。
教義と信仰告白における交わりです。
このような交わりの範囲内で真の友情が形作られます。」
このメッセージはまだ続きます、これから何回かに分けてお届けしたいと思います。
フインランドの兄弟姉妹からの贈り物、ムーミンカップを前に各々お気に入りのキャラクターを手にして童心に帰っていました。きょうはこの後早稲田会堂の祝福式があります。スオミ教会が辿り着く最終目的地に向けての新たな船出での日でもあります、いかなる困難にも神様から与えられた航路を信じてこの世の荒波を乗り切って行く覚悟を新たにしました。
スオミ・キリスト教会早稲田会堂の祝福式が徳野昌博牧師(日本福音ルーテル教会東教区長・小石川教会牧師)のもとで執り行われました。市ヶ谷教会、武蔵野教会、保谷教会の兄弟姉妹の方々と浅野牧師(市ヶ谷教会・武蔵野教会)のご出席もいただきました、フインランドからもたくさんのお祝いのメッセ―ジをいただいて晴れやかな新会堂のスタートでした
市ヶ谷教会の浅野牧師臨席のもと教会の今後の方針を決める大事な総会でした、活発な意見が飛び交う迫力のある討論がなされました。
新会堂での初めての交わりのひと時を持ちました。まだ新しい環境に馴染めないせいかどうもしっくり往かないようです、でも時間が解決してくれるでしょう。エッサイの元気な顔と土産話に気を取り直してあれこれ行き届かなかった点を整理してぼちぼち新会堂の続きを進めて行こうと思っています。
中野での最後の礼拝も終わり記念撮影をしました。いろいろと欠陥の多いいどう仕様もない建物でしたが私は好きでした、今日ここに集まった方々も同じ思いでしょう。まことにまことに残念でなりません。来週からは早稲田の新会堂に移ります、かの地でも神の祝福が有らんことを願って去りました。