スオミ教会・子ども料理教室の報告

今年のアドベント期間の子ども料理教室は16日に開催しました。 この日は今の季節には珍しい暖かい日でした。今回作ったのは、フィンランドのクリスマス・クッキー「ピパルカック」とクリスマス・パイ「ヨウルトルットゥ」です。今回は大人の料理クラブに申し込まれたけれども一杯で入れなかった方たちも参加しました。

子ども料理教室は、お祈りをしてからスタートします。最初にクリスマス・パイの「ヨウルトルットゥ」を作ります。店で売っているパイシートを四角に切って、その上にプルーンジャムをのせます。それから四つの角をプルーンジャムの上に順番にのせていき、星の形にします。それがヨウルトルットゥの形です。皆さんは星形がすぐ出来るようになりました。サイズは大きめのものと小さい可愛らしいものの2種類を作って鉄板の上に並べます。パイ生地の上に薄く卵を塗ってオーブンで焼きます。

次にクリスマス・クッキーの「ピパルカック」を作ります。前日に作っておいた生地を参加者の皆さんに分けてから、それを綿棒で薄く伸ばします。その後は楽しい型抜きです。ハート、花、ムーミン、クリスマスツリー、星などの形をしたクッキーがあっという間に鉄板に並びました。今回の生地は少し柔らかくて伸ばすのはあまり簡単ではなかったですが、皆さん一生懸命作っていました。ピパルカックを作っている最中に、オーブンに入っているヨウルトルットゥは焼き上がり、台所から美味しいそうな香りが広がりました。鉄板を出してテーブルの上に置くと、「可愛い美味しいそう!」と歓声があがりました。

ヨウルトルットゥの次はオーブンに入れるのはピパルカックの番です。たちまち、シナモンなどのスパイスの香りが広がりました。

クリスマスのお祝いがもうすぐなので、それで今回の子ども料理教室ではクリスマスのお菓子を作りました。でも、私たちはどうしてクリスマス・クッキーやクリスマス・パイのようなクリスマスの特別なお菓子を作るのでしょうか?それが分かるために聖書のクリスマスについてのフランネル劇をみんなで一緒に観ました。今から二千年前の昔、世界で一番最初のクリスマスの日に天の神様のひとり子イエス様がベツレヘムの馬小屋でお生まれになりました。このことは、天使が誰よりも先に羊の番をしていた羊飼いたちに知らせました。彼らはそれを素直に信じてベツレヘムの馬小屋に走っていきました。天使が告げたとおりに赤ちゃんがいるのを見て大きな喜びに満たされました。クリスマスの出来事のニュースは世界中の全ての人々に伝えられる大きな喜びの知らせです。それで毎年いつも、今年もこの出来事を準備した神様に感謝してイエス様の誕生をお祝いするのです。

"フランネル劇の後、みんなで食前のお祈りをしてからピパルカックとヨウルトルットゥを頂きました。この時、子どもたちの声は聞こえなくなって、みんな味わうのに夢中でした。どのクッキーは自分で作ったものか、探し当てるのも楽しみを増します。沢山作ったヨウルトルットゥとピパルカックはどんどんなくなっていきました。

今回は大人の料理クラブに入れなかった方々も一緒だったので、歓談も賑やかさを増して楽しい一時になりました。

ご参加者の皆さま、良いクリスマスをお迎えください。

 

 

 

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