手芸クラブの報告 2021.11.24

東京も紅葉が深まる晩秋の11月24日、スオミ教会の手芸クラブが開催されました。

今回はマクラメのクリスマスツリーと編み物でした。クリスマスツリーは糸の長さを測ってから結び始めます。マクラメの二つの基本の結び方を用いました。二本の糸でスタートした後どんどん糸を増やしていくとツリーの枝は長くなっていきます。結びの途中で飾りのパールを入れて可愛らしいクリスマスツリーの出来上がりです。

編み物は以前始めたルームシューズの続きでした。好みの色で四角の形を16枚編み合わせると一足のルームシューズが出来ます。作り目を編んでから表網で編んでいきます。

参加者の皆さんにとってマクラメのテクニックは初めてだったのでクリスマスツリーは興味を引き付けました。編み物の方も四角の枚数はどんどん増えていきました。時間はあっという間に過ぎてコーヒータイムになりました。そこで歓談の時を持ってから、マクラメや聖書の詩編の139篇についてお話がありました。

次回の手芸クラブは新年が開けた後の1月です。詳しくは教会のホームページの案内をご覧ください。皆さんのご参加をお待ちしております。

 

手芸クラブのお話2021年11月24日

今日はマクラメのテクニックを使ってクリスマスツリーを作りました。マクラメのテクニックは簡単で糸を結ぶだけです。マクラメの結び方はいろいろありますが、基本の二三の結びだけ出来るようになると、いろんな模様がある商品、飾り物、バック、クッションなどが作れます。マクラメの結びが出来るようになると、もっといろんなものを作りたくなり、きっと夢中になると思います。

マクラメは古い手芸のテクニックで、1200年頃アラブ人たちが始めたそうです。1800年頃マクラメはイギリスで盛んになってヨーロッパ中に広がりました。マクラメはフィンランドでは1970年までよく作られましたが、その後しばらく忘れられたようです。2017年マクラメのテクニックがその年の手芸のテーマに選ばれて、注目され若者もマクラメの商品が好きになりました。

マクラメのテクニックで作った物は織物と似ています。そのせいか、私はマクラメのものが好きでいろいろ作っています。マクラメの結びを作っている時に一つの聖書の箇所をよく思い出します。それは旧約聖書の詩編の有名な箇所です。それを紹介したく思います。

CC0「あなたは、私の内臓を造り母の胎内に私を組み立てて下さった。私はあなたに感謝をささげる。私は恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものかわたしの魂はよく知っている。秘められたところで私は造られ深い地のそこで織りなされた。あなたには、私の骨も隠されてはいない。」
詩編139編13-15節

この詩編のみ言葉から、私たち一人一人は天の神様の御手の業で造られたということが分かります。私たちは母の胎内から生まれましたが、織りなされたのは天の神様です。神様は私たち一人一人を愛を込めて造られて、同じような人間は たった一人だけで 他はこの世界にはいません。世界中の全ての人々は神様にとって価値がある人間です。私たちは、私たち自身のことは自分だけが一番知っていると思いますが、本当はそうではありません。神様は私たち一人一人を造られたので、私たちのことを私たちよりもよくご存じで、私たちが見えない骨までも知っています。

天の神様はこのように私たちのことをご存じですので、私たちも、わたしたちの造り主である神様を知ることが重要です。赤ちゃんが生まれると、親と赤ちゃんの良い関係を造るのは大事です。同じように私たち人間と造り主の天の神様の関係も重要です。天の神様はどんな方か、どのように私たちを世話するのかを知ると、人間と神様の関係は強くなると思います。良い関係があると私たちは神様に信頼することも出来ます。しかし私たちは神様と人間の関係の重要性を分からない時もあります。その時私たちは神様から離れて生活するようになります。そのような時はどうでしょうか。神様も私たちのことを忘れてしまうでしょうか。そうではありません。私たちが神様から離れても神様は私たちの近くにおられ、私たちが神様のもとに戻るようにいつも待っています。私たちは神様から離れることに気づくと、神様を見つけて神様の元に戻れることがいつでも出来ます。イエス様は新約聖書の言葉でこのように教えられます。 「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」マタイによる福音書7章7-8節です。

天の神様は私たち一人一人を愛を込めて造られました。それをいつも覚えて感謝しましょう。そのために神様との関係を忘れないで、神様を求めたり、探したり、門をたたいたりして行きましょう。

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