3月のフィンランド家庭料理クラブのご報告

真冬に戻ってしまったような、北風の強い土曜日の午後、家庭料理クラブは、「ルシッカレイパ」を作りました。

最初にパイブィ先生のお祈りからスタートです。

グループに別れて、計量、生地作りへと進みます。
ルシッカはフィンランド語でスプーンの事、生地をスプーンに乗せて形を作り、焼き上げます。
冷めた生地にラズベリージャムをサンドして完成です。

今回の家庭料理クラブは、ちょっとした「おもてなし」をテーマにしましたので、簡単なブォイレイパも楽しく作り、試食タイムになりました。

お腹も満ち足りてきたころ、パイブィ先生から、フィンランドのラズベリーのお話、「マタイによる福音書」6章28-30節やイースターに向かう受難節のお話も聞かせていただきました。
天の神様はご自分が造られた自然を通して、私たちにベリーや果物や野菜などを与えてくださいます。これは私たちを喜ばせ、神様に感謝の気持ちを抱かせます。しかし、神様が私たちに与えられるもっと大事なことは、イエス様の十字架と復活を通して永遠の命を与えて下さったことです。

ご参加された皆様、可愛いルシッカレイパ作り、お疲れ様でした!

4月の「家庭料理クラブ」は、
イースターが近いので、開催日等、変更がある場合も有ります、教会HPのチェックをお願いします。

 

 

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