歳時記

 

晩祷の鐘

散歩の行き帰りに胸が苦しくなり気になっていたので主治医に話したら直ぐ検査をしてくれました。狭心症の疑いがあると言う事で急遽いつもの病院に入院し16日に手術をしました。手術は無事に終わりそのまま集中治療室のベッドで休んでしました。病室の突き当りの腰には色々な機械が埋め込まれていてその上は大きな窓でした。外には欅の木立が見えていて素敵な雰囲気の部屋でした。夕方、何処からともなく鐘の音が聞こえてきます。確か近くに鐘楼のある教会があったのでそこからの晩祷の鐘の音かと思いました。私たちが40年以上前に小山田の里に越してきた当時は近くの桜美林教会の晩祷の鐘の音が良く聞こえていました。桜美林教会の鐘はカリヨンでしたので色々な鐘の音が楽しめましたが此処のは一つだけの鐘です。単調ながらも済んだ綺麗な鐘の音でした。そのうちにこの鐘の音が荒野で叫ぶヨハネの「悔い改めよ」の叫び声に聞こえてきました。カーン・・カーン・・悔い改めよ・・悔い改めよ・・もしかしたらこれは神が信仰の薄き私へのヨハネに託したメッセージかもしれないと思うようになりました。間もなくヨハネよりも優れた方がおいでになる、神の子イエス・キリストの生誕を祝うクリスマスですね。

ホサナ!Hoosianna ! クリスマスおめでとうございます。

後記

鐘の音が余りにも規則正しく打っているので腕の脈拍で測ったら15秒間隔でした、余程几帳面な牧師、神父が打っているのかも知れないと思っていました。丁度通り掛かった病室のスタッフに尋ねたら黙って私の指先のクリップをきちんとはめ直して去りました、そして鐘の音も止みました。鐘の音はクリップについていた装置のアラーム音だったのですね、難聴も案外いいものだなと思いました。

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