歳時記

モミジ蔦

〈3水の上におのが高殿のうつばりをおき、雲をおのれのいくさ車とし、風の翼に乗りあるき、
4
風をおのれの使者とし、火と炎をおのれのしもべとされる。詩編104:3・4〉

風の丘公園からの帰り道に見かけた秋色に染まったモミジ蔦です。秋も深まりこのモミジ蔦の葉が更に赤くなる時、北に開けた標高131mの風の丘には冷たい季節風が吹き込き晒します。丘は峠になっていて一本の古い道があります、古来から北の多摩の奥地から南の相模の国へ抜ける間道だったのかも知れません。相模の国からは相模川に沿って海に出られます。海の幸と山の幸との交易の道だったのかも知れないと丘のベンチに腰掛けながら勝手な想像に耽っています。

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