歳時記

焚火

 <彼らが陸に上って見ると、炭火がおこしてあって、その上に魚がのせてあり、またそこにパンがあった。 ヨハネ219 >

夏の間、庭を覆いつくしていた雑草を刈り取って暫く置いておいたらほどよく乾いて乾草になっていました、今回この干し草と以前に剪定してあった枯れ枝を交えて焚火で燃やしてしまう事にしました。庭に設えてある中華鍋より大き目な焚火鍋で焚火を楽しみにました。奥の家にも家族連れの一家がやって来ました。戸数僅か五軒の小さな集落も何となく賑やかになりました。その家の小さな男の子が姉とお父さんと連れだって男の子は釣り用の魚籠を持ち姉は段ボール箱を持って枯葉を集めに通り過ぎて行きました。やがて、奥の家の庭からも煙が立ち上がっていました。男の子は満足だったでしょう、此方の八十歳ほど歳の違う男も焚火に満足していました。秋は焚き火の季節でもありました。

童謡「たきび」です。

https://youtu.be/qF5C29uUSBI?si=4ZYmn8ec57xPi3Vz

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