4月の手芸クラブのご報告

肌寒さの残る春の日、
スオミ教会手芸クラブは「白樺のピンクッション」を作りました。

最初にパイブィ先生のお祈りで始まりました。

用意された白樺の皮は美しく、滑らかな肌触りで、完成品を見ながら、丁重な説明にワクワク感が募りました。ボンドや小道具を使って形白樺のピンクッションを作り、沢山の原毛をチクチクして、針山は完成です。
原毛の色や質で雰囲気は違いますが、可愛いい完成品は嬉しいお土産になりました。

パイブィ先生からは、白樺細工の写真やお話、そして聖書日課を聴かせて頂きました。

聖書の箇所はフィリピの信徒手紙4章6節です。私たちは、遠慮しないで心配事の重荷を神様に引き渡したり、投げつけたりしていいのです。願い求めて感謝することの他にしなければならないことはありません。私のこの心配事を神様は、どのように解決して下さるだろうか、しっかり見届けてやろうという信頼の気持ちを持って待っていればいいのです。

5月の手芸クラブは、おしゃれな「つまみ細工」を予定しています。

 

 

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