歳時記

桑の実とホトトギス

 神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。 創世記120

私の朝の散歩道には三本の桑の木があります。最初の木は尾根緑道の桜美林教会の少し先に、二本目はその先の小学校の校庭を見下ろすあたりに、最後の木は尾根緑道を離れた家の近くの公園にあります。この季節になると三本の桑の木にたわわになった桑の実をおやつ代わりに摘みながら歩いています。ジューシーな桑の実は散歩の折に喉の渇きを潤してくれる素敵な実でもあります。今朝(6/2)も最初の桑の木で摘まんでいたら遠くの方からホトトギスの啼き声が聞こえてきました。今年、初めて聞くホトトギスです、去年は残念ながら聞き逃してしまいました。ホトトギスの啼き声を聞く度に徒然草の第百七段の先輩の女官たちが新入りの若い男をからかう話を思い出します。録音しようとカメラをいじっていたらいつの間にか聞こえなくなったいました。

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