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エゴの花
白露重みうらぶれて、心も深く、我が恋やまず」柿本人麻呂歌集 作者不詳
裏のエゴの木に花が咲きました、気が付くと此のあたりの至る所でエゴの花が咲いています。下向きに咲く小さな花の下に来ると世界が明るく感じられます。万葉時代はチサノ木とも呼ばれていました。果実には魚毒性があるそうですり潰して川に流し魚取にも使われていたようです。
歌の意味( 山ぢさが露の重さにうなだれるように、しょんぼりうちしおれて、わたしはただひたすら恋続けています)
詩編33
13 主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、 14 そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる。 15 主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。