歳時記

撫子・カワラナデシコ

ベランダの撫子が咲き出しました、娘たちと孫娘たちが夫々689月と撫子の花の季節に生まれましたので我が家にとっては思入れの深い花です。 大伴家持も撫子がとても好きだったようで多くの歌を残しました。赴任先の越中で家持が詠んだ歌ですが、ここで詠んでいる娘子とは、奈良の都に残してきた妻の坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)です。大伴家持 万葉集 巻18 4114番歌「なでしこが花見るごとに娘子(をとめ)らが笑(ゑ)まひのにほひ思ほゆるかも」(なでしこの花を見るたびに妻の笑う美しさが思い出されるものだ。)

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