歳時記

ヤドリギ(寄・宿り木)
私の散歩道に二か所このヤドリギがあります。夏の間は葉の陰にあって見えませんが秋が深まり葉が落ちるとその姿が現れます。 もうすぐするとヤドリギは黄色い花が咲きピンポン玉のような実をつけます。実はレンジャクという鳥の好物で鳥のフンによって種が運ばれるそうです。ヤドリギは万葉時代には「ほよ・寄生」とよばれ常盤木として祝賀の席に飾られました 。大友家持の歌にも「あしひきの 山の木末(こぬれ)の 寄生(ほよ)取りて挿頭(かざし)つらくは 千年(ちとせ)寿(ほ)くとぞ (山の木の梢に生えているほよを取って、髪飾りにして挿したのは、千年の長寿を祈ってのことです) 」巻18-4136

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