歳時記

アオサギ

この池で初めてアオサギを見かけたのはずうっと昔のような気がしますが或はそうでもなかったのか定かではありません。 当時この池は葦が生い茂りその葦の陰でアオサギはその時もただ一羽ひっそりと何を思っているのか片脚で佇んでいました、その姿にえらく感動をしたものです。最近公園の整備と称して葦を刈り払ってしまいました。あっけらかんとした池にアオサギは私と同じに「余計なことをしやがって・・」と呟いているように見えました。万葉集にただ一首だけ鷺をうたった歌がありました。「池神の力士舞(りきしまひ)かも、白鷺(しらさぎ)の、桙(ほこ)啄(く)ひ持ちて、飛び渡るらむ」( 池神の力士舞(りきしまひ)のように見えますね。白鷺(しらさぎ)が小枝を口にくわえて、飛んでいきます。)万葉集16:3831

新規の投稿