歳時記

散歩道の途中になかなか立ち上がらない工事用の囲いがあります。普通ならとっくに姿を表してよいはずなのですが一向に姿を見せません。工事の内容を示す看板も奥の方にあり道路から見えにくいところにあります。なにか目を憚る建物かなと不審に思っていましたら先日前を行くダンプカーの荷台に小さく中央新幹線の文字が読み取れました。そのままついて行くと例の工事現場に入って行きました。思い切って後をつけて現場入口のガードマンに確かめましたらやはりリニア新幹線のトンネル工事の現場でした。建物の姿が現れないはずでした、工事はトンネル工事だったのです、静かな多摩の片隅に目立たないように深いところで超近代的な乗り物の施設が着々と進められていました。

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