12月10日「スオミ教会家庭料理クラブ」のご報告

クリスマスのお料理、フィンランド

師走の第2土曜日、
今年最後の料理クラブは、「ピックヨウル」クリスマス会になりました。

最初にパイビ先生のお祈りからスタートです。

メニューは盛り沢山なので、参加の方々は大忙し、
「ピパルカック」スパイスクッキーの型抜きをしてオーブンへ入れて、次は「ロソリ」ビーツのサラダ作りです、ビーツにピクルス、リンゴ等を小さな角切りにして、色鮮やかなサラダは、冷蔵庫で冷やします。
最後は、「ヨウルタルト」クリスマスパイです。
パイ生地にプルーンのジャムを乗せて焼くパイは、一口サイズの可愛いい出来上がりになりました。

時間のかかる「カレリアンパイスティ」カレリアシチューと「ペルウナラーティッコ」ジャガイモのキャセロールは、パイビ先生が、前日より仕込んで下さいました。

食卓をクリスマス仕様に飾り、温かい「グロッギ」も揃い、いよいよピックヨウルは始まりました。

お料理を食べながらの楽しい会話も一段落した頃、パイビ先生から、クリスマスのお料理のお話や、イエス様の誕生を祝う日であるクリスマスのお話など聞かせて頂きました。

参加の皆様、大忙しの「ピックヨウル」でしたが、最後の後片付けまでありがとうございました。

よいクリスマスをお迎え下さい。

 

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